ヒメネスとウルグアイの “幻想”

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ウルグアイのセンターバック、ホセ・マリア・ヒメネスは、コパ・アメリカ開幕まで1ヶ月を切った本日、記者会見で、セレステ (ウルグアイ代表の愛称) にとっては大会出場自体が常に大きなモチベーションになると語りました。

「ウルグアイ代表が大会に出場する時は、常に無意識のうちに優勝という最高の目標に向かって戦う意欲が湧いてきます。」と、ウルグアイサッカー協会のナショナル・フットボール・コンプレックスで行われた記者会見で話しました。

ウルグアイ代表は現在、マルセロ・ビエルサ監督の招集のもと、6月5日のメキシコとの親善試合と、6月20日開幕のアメリカ合衆国でのコパ・アメリカに向けて合宿を行っています。

アトレティコ・マドリー所属のヒメネスは、記者会見で、サッカーは多くの要素に左右されるスポーツであるとしつつ、選手たちは常に全力で戦うと強調しました。「全力で戦うことは、譲れない部分です」と語っています。

その一方で、ディフェンダーは、セレクションのトレーニングフィールドで過ごすすべての瞬間を楽しむように心がけていると述べ、これまで約11年間にわたってセレステを守り続けてきた中で経験した瞬間を思い出します。

また、マティアス・ベシーノの状況について尋ねられた際には、イタリアのラツィオでプレーする彼がピッチ内外で「重要な選手」であると強調し、彼が代表チームから離脱を決めたというニュースが衝撃的だったと述べました。

「彼とは話をしました。彼の決断を理解し、残念であることを伝えました。彼は本当に貴重な選手であり、ピッチ内外でチームにとって非常に重要だからです。しかし、それは彼の決断であり、当然のことながら尊重します。そして、彼には常に最善を尽くしてもらいたいと思っています。」と、ヒメネスは強調しました。

この日曜日 (6月2日) に、ウルグアイ代表選手とスタッフはアメリカ合衆国に向けて出発します。セレステ は、6月5日にメキシコ代表との親善試合を予定しています。

この親善試合は、コパ・アメリカに向けての調整となります。コパ・アメリカでは、マルセロ・ビエルサ監督率いるチームは、グループCでボリビア代表、パナマ代表、アメリカ合衆国代表と同組となります。

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