アトレティコ・マドリーは23日、ベティスから獲得したGKアントニオ・アダンの入団発表を行った。
アトレティコはベティスとの契約が残り1年となっていたアダンを、移籍金100万ユーロで獲得。これによりレアル・マドリーの下部組織出身選手は、世界最高のGKとの呼び声高いオブラクとの正GK争いに臨むことになった。
元ベティス守護神はアトレティコの入団発表で、この挑戦に臨むことを決断したのが、自分自身であったことを強調している。
「挑戦に臨みたかった。もっと簡単な道も選べただろうが、世界最高の一クラブに加入することを選択した。自分が加わったのは大きな目標を持った、巨大なる王者のチームだ」
「僕が求めたのは、アトレティコのようなクラブの一員となって勝利をつかむことだった。自分はタイトルを求めていたし、アトレティコからそのチャンスを提示されたわけだ。1秒だって迷うことはなかったよ。アトレティコのようなクラブがから声をかけられれば、決断を下すのは簡単だ」
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