アトレティコ・マドリーがチェルシーのフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(31)の獲得に動いているようだ。ヨーロッパ屈指の著名ジャーナリスト、ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が『gianlucadimarzio.com』で伝えている。
今夏、ミランのクロアチア代表FWニコラ・カリニッチ(30)の獲得に動くなど、スペイン代表FWジエゴ・コスタのライバルとバックアップを担えるストライカーを探すアトレティコ。
対してユベントスからアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアイン(30)の獲得を目指すチェルシーは、スペイン代表FWアルバロ・モラタ(26)ではなくジルーを放出候補に考慮しているようだ。
なお、アトレティコではエースのFWアントワーヌ・グリーズマンとDFリュカ・エルナンデスに加え、今夏モナコからMFトマ・レマルの加入が決定しており、ジルーの加入が実現した場合、一気にフランス化が進むことになる。
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