新シーズンからアトレティコ・マドリーに加入したMFロドリゴ・エルナンデスが、意気込みを語っている。『マルカ』が伝えた。
首都マドリードで生まれアトレティコの下部組織で育った“ロドリ”の愛称で知られるロドリゴ・エルナンデスは、低身長や体力不足を理由に出場機会を与えられず、2013年にビジャレアルへ完全移籍した。
その後、同クラブでトップチーム昇格を果たしたロドリゴ・エルナンデスは現在では190cmの偉丈夫となり、卓越した身体能力と戦術眼を武器にバルセロナMFセルヒオ・ブスケッツの後継者と目されるまでのトッププレーヤーに成長。今夏に、アトレティコとの5年契約を勝ち取ることとなった。
プレシーズンを開始させたロドリゴ・エルナンデスは、以下のようにアトレティコ加入に際しての抱負を述べた。
「これは僕の人生の中でも重要な一歩だ。なぜなら、家から離れれば戻るチャンスが得られるかどうかは分からないからだ」
「僕はビッグクラブで大物選手にならなくてはいけない」
「同い年で、一緒にいくつかのタイトルを勝ち取った仲間と再会できることは喜びだよ」
「彼(ディエゴ・シメオネ監督)はここで最も誠実な人物の1人だ。このクラブに来て以来ね」
「彼ら(サポーター)は非常に重要だよ。フィールドの上で大きな自信を与えてくれるんだ」
「ホームでのプレー、ファンからの後押し、そして彼らに多くの勝利を捧げることができるのを楽しみにしている」
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