シメオネ「メッシ?大好きだけど、誇りに思うのは自分の選手たちだ」

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 リーガ第25節ビジャレアル戦に2-0で勝利したあと、アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネが記者会見に出席した。

 この試合で先制ゴールを決めたアルバロ・モラタとジエゴ・コスタの違いを質問されたシメオネは、「違いも何も比較すらしていない」と答えている。「どちらもチームにとって重要な選手だ。先発したモラタは先制点を決め、途中出場のコスタはチームに深みを与えている。この2人で90分間相手に危険を生み出し続けたんだよ」

 シメオネはモラタについて付け加えた。「素晴らしい特性をもった選手だ。ベティス戦から少しずつ調子を上げ、マドリード戦、ラージョ戦、ユーヴェ戦ときて、この試合でゴールを決めた。みんなをハッピーにしてくれる。彼がこのフォームを持続させることを願っているよ」

 指揮官はコケの戦術理解を天性のものだと表現する。「ディフェンスとオフェンスの切り替えを最も理解している選手だ。95%の確率で正しい判断を下している。天性のものだね。我々にとっても代表チームにとっても重要な存在だ」

 シメオネはユーヴェ戦のあとの油断がなかったことを強調した。「チャンピオンズリーグのような試合は多くを消耗する。体力的にも精神的にもね。しかし、今日の選手たちはどのようなリズムで戦うのかをちゃんと理解していた。その素晴らしいアプローチがゴールに結びついたと思う」

 最後にシメオネはリオネル・メッシについても語っている。「昨日見たけどすごかったね。大好きだよ。もちろん、自分の選手たちを誇りに思っているけどね」

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