22日のリーガエスパニョーラ第9節、アトレティコ・マドリーは敵地バライドスでのセルタ戦を1-0で制し、公式戦5試合ぶりの勝利を飾った。ディエゴ・シメオネ監督は試合後、セルタに終始攻め込まれる展開で、虎の子の1点を守り切ったことに満足感を表している。
スペイン『マルカ』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えた。
「勝利が待ち通しかった。今日の働きぶりは勝利を得るための働きぶりだったわけだ。重要なのは、私たちが今一度、苦しみ抜けると示したことにほかならない」
「この勝利が、今後訪れることに立ち向かっていくきっかけとなればいい。私たちは勝利を必要としていたんだ」
シメオネ監督はまた、セルタの攻勢に晒され続けた後半について「彼らは前半からもう一歩を踏み込み、私たちに打撃を加えようとした。だがヒメネスの投入によってチームは安定した」とコメント。決勝点を決めたFWケヴィン・ガメイロについては「満足している。日に日に動きが良くなっているし、期待を抱かせてくれる」と賛辞を送っている。
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