交代への不満を示したカラスコ、チーム内でも問題視「そうしたことは止める必要がある」

この記事は約1分で読めます。

チャンピオンズリーグのカラバフ戦(0−0)で、途中交代に憤っていた様子のアトレティコ・マドリーMFヤニック・カラスコだが、チーム内部でも問題として扱われている模様だ。スペイン『マルカ』が報じた。

カラバフ戦でも先発出場を果たしたカラスコだが、71分に交代でベンチに下がった。しかし得点を必要としている状況にもかかわらず、憤りを覚えたような表情で、走ることなくゆっくりと歩きながらピッチから去ったことが、ファンの間で問題視されていた。

ディエゴ・シメオネ監督はカラスコのこの行動について、公では「選手たちはいつだってプレーすることを望んでいる。交代時に不満を示すのは普通のことだ」とコメントし、重要視していないことを強調。しかしながらチーム内部では、改めるべき態度と考えられているようだ。『マルカ』によれば、チームの中でも「彼はそういったことをもう止めるべき。ああいった行動は良くないことであり、しかも初めてのことじゃない」との声が上がっているという。

なおカラスコはひざに問題を抱えているため、22日のリーガエスパニョーラ第9節、敵地バライドスでのセルタ戦は欠場することになる。

コメント