不調騒がれるアトレティコ…シメオネは「私たちが私たちでなくならない限り心配ない」

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22日のリーガエスパニョーラ第9節、アトレティコ・マドリーは敵地バライドスでのセルタ戦に臨む。前日会見に出席したディエゴ・シメオネ監督は、チャンピオンズリーグ・グループリーグ敗退の危機が騒がれるなど、不調とされる状況にも平静を貫いている。

スペイン『マルカ』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えた。

「私はとてもコンペティティブで、強靭なメンタルを有したチームを率いている。6年半前からこれまで行ってきたように、今後も競争に立ち向かっていくよ。1シーズンの中では様々な状況が生まれる。フットボールは簡単ではないが、しかし私たち生じる状況の中で最大限の力を出していかなければならない」

「私たちのコンペティティブのレベルは、いまだ高い。競争に立ち向かえなかったり、私たちが私たちがなくなったりすれば心配を覚えるだろうがんね。この前の試合(スコアレスドローで終えたカラバフ戦)だって、一つのチャンスを決め切っていれば勝てていたはずだった」

「私たちは(FIFAの補強禁止処分で)新たな選手と契約をできず、同じ面子で力を振り絞りながら戦い続けている。それこそが、私たちの現実なんだよ」

「ビルバオで勝利を得たとき、私は興奮しなかったし、カラバフで引き分けたときに落ち込むことだってなかった。重要なのは確信を持ち続けることにほかならない」

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