グリーズマン、カラバフ戦のドローに失望も…グループステージ突破へ「最後まで戦う」

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アトレティコ・マドリーFWアントワーヌ・グリーズマンは、引き分けに失望するも、最後まで戦い続けると語っている。

18日に行われたチャンピオンズリーグ第3節で、アトレティコは敵地でカラバフと対戦。カラバフに退場者が出て数的有利な展開となったが、最後までゴールを奪えず、スコアレスドローに終わった。これで2分け1敗の勝ち点2となったアトレティコは、グループCのチェルシーとは5ポイント差、2位ローマとは3ポイント差となり、グループステージ突破は厳しい状況となっている。

試合後、エースのグリーズマンは「ここで勝つのは決して当たり前のことではない。彼らは強いチームだ。チャンスを作ったが、相手はゴール前を固め、僕たちは効率性に欠けていた。もっと得点を奪うためにまだまだ努力を続ける必要がある」と試合結果に落胆していると話した。

しかし、26歳のフランス代表FWは「まだ3試合が残っている。グループステージ突破を目指して最後まで戦うつもりだ」と逆転での決勝トーナメント進出のため、最後まで諦めないと意気込んでいる。

また、主将のMFガビは「前半にチャンスを作り、後半にもトライしたが、得点に結びつけられなかった。ここでの試合は難しく、勝ち点3を獲得できなかった。問題はゴール前だ。彼らは良い試合をしてポイントを獲得した。残り全試合に勝利することが必要だ」とコメントを残している。

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