シメオネ、バルサ戦の芝の状態について「人を招待するときに使うのは自分のテーブルクロス」

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14日のリーガエスパニョーラ第8節、アトレティコ・マドリーは本拠地メトロポリターノにバルセロナを迎える。前日会見に出席したディエゴ・シメオネ監督は、バルセロナが危惧する芝の状態について、自分たちの都合の良い状態でプレーすることは当たり前と説いている。

アトレティコはホームでのバルセロナ戦で、芝を長くして相手のパススピードを遅らせることを常套手段としてきた。シメオネ監督は今回の芝の状態について問われると、次のように返答している。

「私は庭師ではなく監督だ。人を家に迎え入れるときは、自分のテーブルクロス、自分の皿、自分のコップを使用するものだ。反対に誰かの家にお邪魔するときには、私が皿を選ぶわけじゃなく、その家の人間から提供される。それがホームとアウェーの概念なんだよ」

同胞でもあるFWリオネル・メッシについての見解も示した。

「彼は決定的な存在であり、60分間姿を見せなくても、ワンプレーで試合を決めてしまえる」

「我々はリーガでバルセロナに勝てていないが、いつだって良い形で競い合ってきた。これまで通りのパフォーマンスを見せ、ゴール前でのプレーをより明確なものとしたい」

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