前々回のCLファイナリストが一転して予選敗退の危機に…挽回を義務付けられたアトレティコ

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近年欧州で躍進を続けてきたアトレティコ・マドリーだが、今季のチャンピオンズリーグ(CL)では予選敗退の危機に直面している。

チェルシー、ローマ、カラバグと難敵が揃うグループCに振り分けられたアトレティコ。27日のグループC第2節では本拠地メトロポリターノでチェルシーに1-2と敗れた。

開幕節に敵地でローマに0-0と引き分けていたアトレティコは、2試合を終えて勝ち点1で3位に位置している。2013-14シーズン、2015-2016シーズンと過去4年間で2回決勝に進出しているチームが、厳しい状況に追い込まれた。

13-14シーズン以降で、アトレティコがグループステージ最初の2試合を未勝利で終えるのは初めてだ。13-14シーズンは2勝(ゼニト戦・ポルト戦)、14-15シーズンは1勝1敗(ユヴェントス戦・オリンピアコス戦)、15-16シーズンは1勝1敗(ガラタサライ戦・ベンフィカ戦)、16-17シーズンは2勝(PSV戦・バイエルン戦)という戦績だった。

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