フィリペ・ルイス、バロンドール最右翼のロナウドに疑問「最後の2カ月以外何もしていない」

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アトレティコ・マドリーのフィリペ・ルイスは、レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウドが今年のバロンドール受賞に値しないと語っている。

これまでに4度バロンドールを受賞しているロナウドは、2016-17シーズンに史上初となるチャンピオンズリーグ2連覇に貢献するなど今年のバロンドールの最右翼とされている。しかし、フィリペ・ルイスはコンフェデレーションズカップで優勝を逃した同選手よりもコンスタントに成績を残した候補者がいると考えているようだ。

フィリペ・ルイスは、スペイン『パネンカ』で「バロンドールは主観的なものだ。クリスティアーノ・ロナウドは、(昨季は)最後の2カ月以外何もしていない」とポルトガル代表をロシアで優勝に導けず、主審に対する振る舞いで5試合の出場停止を科された同選手が、2季連続でバロンドールを受賞することに疑問を感じていると語った。

一方、ロナウドとともに近年のバロンドールを独占するバルセロナのリオネル・メッシについて「メッシを尊敬している。試合中に一度も彼から文句を言われたこともない。でも彼にユニフォーム交換を頼んだことは一度もなかったと思う。勝利するためには、彼を敵に回したくはない」と称賛の言葉を残している。

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