マンU、グリーズマンに“7番”&142億円を用意? 来夏獲得に再挑戦か

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 マンチェスター・Uが、アントワーヌ・グリーズマンの来夏獲得を実現させる狙いがあるようだ。アメリカ紙『ESPN』が10日付で報じた。

 今夏にもグリーズマンの獲得に迫ったと言われるマンチェスター・Uだが、アトレティコ・マドリーの補強禁止処分の影響もあり、契約は成立しなかった。その後同クラブはエバートンからベルギー代表FWロメル・ルカクを引き入れ、前線の補強に成功していた。

 しかし、マンチェスター・Uはジョゼ・モウリーニョ監督が獲得を熱望しているとされるグリーズマンを諦めるつもりはないようだ。

 報道によると、マンチェスター・Uはクラブの伝統的な背番号である“7番”と移籍金として1億ポンド(約142億8000万円)を用意しているようだ。

 さらに、チェルシーからの退団が濃厚となっているスペイン代表FWジエゴ・コスタのアトレティコ・マドリー復帰が決定すれば、同クラブはグリーズマン放出に傾くのではないか、と地元紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』は予想している。

 今夏、マンチェスター・U加入に「60パーセント傾いていた」と暴露していたグリーズマンだが、アトレティコ・マドリーが補強禁止処分を受けていたため「困難な時期に退団するのはクラブに対して不当な仕打ちになる」と、忠義を貫き残留していた。

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