アトレティコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが、得意とするフリーキックに新たなレパートリーを加えたことが明らかになった。
これまでフリーキックで何本もゴールを叩き出しているグリーズマンだが、そのいずれもゴールマウス直前で鋭く曲がる回転系の弾道となっている。そこで、リーガ・エスパニョーラ開幕節でのレッドカードにより2試合の出場停止を受けた今、試合に出られない期間を利用して無回転フリーキックの習得に取り組み始めたという。
グリーズマンは27日、自身のツイッターおよびインスタグラム上でフリーキックの練習風景を公開。自慢の左足から放たれたシュートは、練習用の4枚の壁の上を通過し、ゴールマウス寸前で急激に落ちてネットに吸い込まれた。
さらに映像と共にメッセージも残したグリーズマンは、無回転フリーキックをマスターするに当たり、かつてリヨンやブラジル代表で活躍したジュニーニョ・ペルナンブカーノ氏に指南を仰いだ事を告白。以前から「僕は子供の頃からリヨンのファンだった」と述べているグリーズマンは、自身のアイドルの1人であるジュニーニョ氏に感謝の意を伝えている。
「ジュニーニョのアドバイスから1週間。今後も練習に励むけれども、“ジュニ”ありがとう!」
無回転シュートの元祖と言われるうえ、回転系のシュートも自在に操るなど、史上最高のフリーキッカーとも称されるジュニーニョ氏から、伝家の宝刀を伝授されたグリーズマン。今月31日にオランダ代表、来月3日にルクセンブルク代表と対戦するワールドカップ欧州予選、もしくは出場停止が解ける16日のマラガとリーガ・エスパニョーラ第4節で、新たな武器がいきなり炸裂するか注目だ。
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