アトレティコ・マドリーは、できる限り早くチェルシーFWジエゴ・コスタを確保したいと考えているようだ。
ディエゴ・シメオネ監督の要望によって、アトレティコがD・コスタ獲得を目指しているのは周知の事実になりつつある。だがアトレティコはチェルシーがスペイン代表FWを譲渡可能な選手として市場に出すまで、本格的には動かないとみられている。
D・コスタはチェルシーに自身を市場に出すよう求めてきた。アントニオ・コンテ監督から構想外であると伝えられたことを公言し、さらにプレシーズン合流不参加許可をクラブから得て、移籍の意思を頑なに示している。
チェルシーは、自チームのストライカー補強にプライオリティを置いている。その補強を敢行してから、D・コスタの移籍を容認するつもりだという。昨夏は移籍金6000万ユーロ(約77億円)のオファーにも応じなかったチェルシーだが、今夏はそれほど高額な移籍金を要求しないと予想されている。
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