アトレティコ、退団うわさされた“アイドル”F・トーレスと契約延長…契約は1年間

この記事は約1分で読めます。

アトレティコ・マドリーは、FWフェルナンド・トーレスと1年間の新契約を結んだことを発表している。

6月30日にアトレティコとの契約が満了を迎えたトーレスは、メキシコのリーガMXへの挑戦を取り沙汰されるなど、同クラブを退団する可能性を報じられていた。しかし元スペイン代表ストライカーは、今夏新戦力の登録を禁止されたアトレティコに残留することで合意している。

トーレスは、クラブの公式サイトに「さらにもう1年間ここでプレーを続けられることが決まってとても満足している」とコメントを残した。

アトレティコの下部組織出身のトーレスは、リヴァプール、チェルシー、ACミランでプレーした後、2015年1月に古巣と再契約。昨シーズンは、アントワーヌ・グリーズマンとケヴィン・ガメイロのバックアップとして過ごすことが多かった同選手だが、新シーズンもディエゴ・シメオネ監督の重要な切り札としてプレーすることが決まっている。

コメント