ビトロ、1月までの短期契約で古巣ラス・パルマスに復帰…その後アトレティコに完全移籍へ

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ラス・パルマスが今夏、セビージャのビトロと来年1月までの短期契約を結んだことが分かった。

ディエゴ・シメオネ監督が27歳のビトロの獲得を熱望するなど、何週もの間アトレティコ・マドリーへの移籍がうわさされていた。しかし、同クラブが2018年1月まで新戦力の登録を禁止されたことにより、スペイン代表ウィンガーは古巣のラス・パルマスで1月までプレーすることが決定している。

ラス・パルマスのトニ・クルスSD(スポーティングディレクター)は4日火曜日の会見で「(・アンヘル・ラミレス)会長はビトロと合意に至った。彼は1月までラス・パルマスでプレーする」とセビージャのウィンガーと短期契約を結んだことを発表している。

アトレティコは、ビトロ獲得のために違約金4000万ユーロ(約51億円)をセビージャに支払うと報じられており、ラス・パルマス下部組織出身の同選手は今夏フリーで古巣に復帰することになった。そして来年にはアトレティコに完全移籍することが決定的となっている。

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