アトレティコ・マドリーは29日、コパ・デル・レイ4回戦2ndレグでエルチェをホームに迎え、3-0で快勝した。この結果、2戦合計スコアを4-1としたアトレティコがベスト16に進出している。
10月25日に敵地で行われた1stレグを1-1で引き分けたアトレティコは、5-0と大勝した4日前のレバンテ戦のスタメンから3選手以外を変更。コケ、トーマス、サビッチのみ引き続きスタメンとなり、グリーズマンやゴディンは温存された。
2トップにトーレスとビエットを据えたアトレティコが立ち上がりから攻勢に出ると、25分にチャンス。コケのミドルシュートが左ポストを直撃した。
それでも31分、左CKからホセ・ヒメネスがヘッドで叩き込んで先制したアトレティコは、続く33分に突き放す。カラスコのミドルシュートのルーズボールをゴールエリア左に詰めたトーレスが蹴り込んだ。
迎えた後半、2点をリードするアトレティコは68分に右クロスを受けたトーレスがうまくゴールエリア右まで持ち出してシュートを流し込み、3-0と突き放す。そのまま快勝したアトレティコがベスト16に進出している。
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