冬の移籍市場でFWジエゴ・コスタの選手登録が可能となるアトレティコ・マドリーだが、その代わりにFWケヴィン・ガメイロが退団することになるのかもしれない。『マルカ』が報じた。
25日のリーガエスパニョーラ第13節、敵地シウター・デ・バレンシアでのレバンテ戦(5-0)で、2得点1アシストを記録したガメイロ。しかしその試合後には、「今はこのチームのために全力を尽くす。1月にどうなるのか見てみよう」と移籍することを示唆している。
FIFAによって今夏まで選手登録が禁じられていたアトレティコは、冬の移籍市場が開かれると同時にジエゴ・コスタ及びMFビトロを登録することになる。クラブは収支の関係もあって、ジエゴ・コスタの代わりに選手を放出する考えだが、ガメイロは自身が移籍する可能性を考慮しているようだ。
アトレティコが放出候補に挙げているのは今季いまだノーゴールのFWルシアーノ・ビエット、またMFニコ・ガイタンとされている。しかしながら売却する選手は届くオファー次第でもあり、好条件のガメイロ獲得オファーが届く場合には、それを受け入れることになりそうだ。
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