グリーズマン、自伝『微笑みの陰で』の中でユナイテッド移籍を示唆?!

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アントワーヌ・グリーズマンは、マンチェスター・ユナイテッド移籍の可能性を匂わせている。スペイン『マルカ』が報じた。

今夏の移籍市場で、アトレティコのスター選手であるグリーズマンがユナイテッドに移籍するのでは、といった報道が過熱していたものの、同選手は補強禁止処分を受けているクラブに残留。ユナイテッドへの移籍話は下火となり、バルセロナへ行くのではないかといった噂が現在では囁かれている。

その一挙手一投足が注目を集めるグリーズマンは、今年の5月に母国フランスで『Derriere le Sourire(微笑みの陰で)』と題した自伝を出版。同選手はその中で以下のように記述している。「僕は全てにおいて幸せだけど、これはいつまでも移籍をしないという意味ではないんだ」

「決断はしていない。それは複数の要素に影響されるものだからね。アトレティコで何度も歓喜を繰り返させてもらえるほど、偉大な監督やチームメイトがいて、彼らは定期的に将来のことをきいてくるんだ」

「僕は何も除外しないよ。イングランドに対して(思うところ)は何もないよ。(ジメジメとした)天気は別としてね。そして、マンチェスター・ユナイテッドはあり得るよ」

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