バイエルン・ミュンヘンにとってアトレティコ・マドリーのFWアントワーヌ・グリーズマンは、現実的に選択肢となっているようだ。
ドイツ『スカイ』が先日、バイエルンが契約解除金1億ユーロ(約132億円)を支払い、グリーズマン獲得に動く準備があると伝えた。過去にバイエルンは2度グリエズマンの獲得に乗り出したが、当時の強化部長であったミヒャエル・レシュケ(現シュトゥットガルト)が大金を支払うことを拒み、移籍は実現しなかった。
バルセロナやマンチェスター・ユナイテッドといったビッグクラブへの移籍がうわさされるグリーズマン。現バイエルンのSD(スポーツディレクター)であるハサン・サリハミジッチは3度目の動きについて「まだない」としながらも、「考える時間はたっぷりある」と含みを持たしている。
なお、グリーズマンは今シーズン不調に陥り、わずか3ゴールにとどまっている。
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