ディエゴ・シメオネ監督が、レアル・マドリーの補強政策に対する不満をちらつかせた。
アトレティコは18日のリーガエスパニョーラ第13節で、レアル・マドリーとのダービーに臨む。その前日会見に出席したシメオネ監督は、レアル・マドリーがスペインの有望な選手を残らず獲得しており、自クラブに獲得するチャンスがないことを示唆している。
「私たちが対戦するのは世界最高のチームだ。かつてバルセロナがそうであったようにね。彼らはチャンピオンズ連覇を果たし、リーガにも勝った。現時点では最高のチームだ」
「彼らはスペインの様々なチームから最高の選手を引っ張ってきており、私たちがそうした選手を獲得できない状況を生み出している」
なおレアル・マドリーは2010年から、ラシン、ヘタフェ、エスパニョール、マラガ、レアル・ソシエダ、マジョルカ、サラゴサ、アトレティコ、ベティスと、スペインの9クラブから若手選手を加えている。
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