コケが、移籍に対する自身の考え方について、移籍が噂されるチームメイトのFWアントワーヌ・グリーズマン(26)を引き合いに出して言及した。イギリス『Four Four Two』が伝えている。
今夏の移籍市場でバルセロナやマンチェスター・ユナイテッドから関心を寄せられていたグリーズマン。しかし、同選手はアトレティコの選手補強禁止処分の影響により、残留を決断した。そんな中、最近になってフランスメディアは、シーズン中もグリーズマンに関心を寄せているバルセロナが合意に近づいていると報道した。
8歳の頃から下部組織に在籍し、アトレティコ一筋のコケは、クラブに献身できない選手ならば移籍するべきだと自身の考えを明かし、バルセロナへの移籍が噂されているグリーズマンに関して言及した。「グリーズマンには移籍の可能性があったけど、彼はそうしなかった。僕は彼が幸せだと思っている。ここが快適だと思っていない選手に対して、僕らは常に言っているけど、クラブは身を捧げることができる最高な選手を欲している。もし、それができないのであれば、去るべきだ。彼はアトレティコに全力を捧げている」
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