エンリケ・セレソ会長がDFシメ・ヴルサリコ(25)のナポリ移籍説に言及した。『フットボール・エスパーニャ』が報じた。
約半年に及ぶ負傷離脱でアルジェリア代表DFファウジ・グラムを欠くナポリ。代役として、ヴルサリコを追っているとみられてきた。
セレソ会長は、ラジオ『Kiss Kiss Napoli』で、そのヴルサリコに言及。現時点でナポリからオファーこそ届いていないものの、選手自身の将来が不透明な状況であることを明かした。「今日まで、私はナポリの会長からヴルサリコに対する話をまだ聞いていない」
「長期契約と同じくらい選手のことを信頼している。それだけは言える。ナポリが1月にアプローチしてくる可能性は排除しないがね」
「選手の希望と相違があるかもしれない。でも、ヴルサリコは現時点でアトレティコ・マドリーでのシーズンに集中している」
「我々は1月に話し合い、何が起こるか様子を見てみるとしよう。話し合ってみるよ」
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