アトレティコ新本拠地で初のマドリード・ダービー! グリーズマン「必要なのは前線での運だけ」

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アントワーヌ・グリーズマンが、レアル・マドリーとのダービーマッチ前のインタビューに応じた。リーガエスパニョーラ公式サイトでのインタビューを、スペイン『マルカ』が伝えている。

リーガエスパニョーラ第12節アトレティコ・マドリーvsレアル・マドリーの“マドリード・ダービー”が、18日の28時45分から開催。この一戦は、アトレティコがワンダ・メトロポリターノに本拠地を移して以降、初のホームでのダービーとなっている。

メガクラブと呼ばれる2チームの対戦だが、レアル・マドリーは7勝2分け2敗の得失点差13で3位とスタートで躓いており、アトレティコも6勝5分けで得失点差10の4位と波に乗ることはできていない。優勝を目指す両者はともに「23」と同勝ち点で首位のバルセロナ(勝ち点31)からは「8」の差を付けられている。

今後巻き返しを図るためには、この同勝ち点対決を制して調子を上向きにすることが不可欠に。ダービー、同勝ち点、新本拠地での初対戦と、様々な重みを持つこの試合を前に、アトレティコのエースであるグリーズマンが、意気込みを語った。

「この試合での目的は勝利だ。新しいスタジアムに、観客は大きな熱意を持って駆け付けるだろう。これは、ファンにとってもクラブにとっても、とても重要な試合なんだ」

「こういった(ダービーマッチ)非常に素晴らしい試合でプレーするとき、僕はいつもチームを救おうと試みるよ。勝とうが負けようが、これはとても重要な試合だ。様々なことが学べるからね」

「僕たちには問題がある。トレーニング期間はゴールが簡単に入るんだ。でも、試合ではそれほど多く入らない。それでも、僕たちは行動し続けなくてはならないし、()監督やチームメイトたちを信じなければ」

「守備面ではうまくやってる。必要なのは前線での運だけだ。僕たちは、行動して改善しなければならない」

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