アトレティコ、グリーズマン放出検討か…今季わずか2得点と不調

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アトレティコ・マドリーが、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの放出を検討しているようだ。スペイン紙『アス』の報道を引用しつつ、イギリスメディア『スカイスポーツ』が8日に伝えている。

 グリーズマンは今シーズン、リーガ・エスパニョーラ第11節を終えた時点で2ゴールを挙げるにとどまっている。思うように得点数を伸ばせず、批判を浴びることとなっている。『アス』によると、クラブ側も年俸最高額のエースが陥った不振に失望しているようだ。

 そして『スカイスポーツ』は、アトレティコ・マドリーがグリーズマンの放出を検討していると報道。同選手の違約金は2億ユーロ(約264億3000万円)に設定されているが、来夏の移籍市場では1億ユーロ(約132億1000万円)に減額されると伝えつつ、退団の可能性を報じている。

『アス』によれば、バルセロナやパリ・サンジェルマン、バイエルンがグリーズマンの獲得に関心を示していると報道。今夏の移籍市場で加入に迫ったマンチェスター・Uも含め、複数の移籍先候補が浮上することになりそうだ。今後の動向に注目が集まる。

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