バルセロナは今冬、アトレティコ・マドリーのFWアントワーヌ・グリーズマン獲得を画策しているようだ。スペインメディア『sport』が11月6日に報じている。
同メディアは、アトレティコ・マドリーが今冬で移籍解除金1億ユーロ(約130億円)を支払えるクラブがあればグリーズマンの移籍を容認する、と伝えた。今夏の同選手の移籍解除金には2億ユーロ(266億6000万円)が設定されていただけに、今冬の解除金は魅力的な価格と見られている。それに伴い、バルセロナが同選手獲得に興味を示したようだ。
グリーズマンは今シーズン途中交代の回数が増えているため、出場時間が減少。同メディアよると、同選手はそれに不快感を示しており、移籍を考えているという。
現在26歳のグリーズマンは今季リーグ戦9試合に出場し2得点。アトレティコ・マドリーの“エース”である同選手は2014年から同クラブでプレーしており、同クラブで通算86ゴールを決めている。
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