シメオネ 「匿名であるより、何でもない状況にいるよりも批判を浴びたい」

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31日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループC第4節、アトレティコ・マドリーは本拠地ワンダ・メトロポリターノにカラバフを迎える。この試合の前日会見に出席したディエゴ・シメオネ監督は、後がない状況にも「楽観的」であることを強調した。

CLグループC第3節までを2分け1敗で終え、グループリーグ敗退の危機にあるアトレティコ。だがシメオネ監督は過去を悔やむことなく、目前の一戦だけに集中している。

「バクーでの試合はすでに終わったことだ。フットボールの新たな一試合を前にして、あらゆるプロフェッショナルがそうであるように楽観的でいるよ」

「もちろん、不安というものはいつだって存在する。不安が少ないときがあるわけではないんだ。ただ競争に臨む意欲を持つ監督やチームにとって、過ぎたことは過ぎたことであり、新しい試合のことだけを頭に入れている。勝利を手にする、クラブの目標を達成する上で、不安は毎日つきまとう。心配することは仕事の一部なんだよ」

アルゼンチン人指揮官はまた、逆境を乗り越える醍醐味を説いている。

「最初に責任を負うのはいつだって監督だが、私は責任によって行動しているわけではない。批判やチーム&選手たちの姿勢を出発点として、コンペティティブであり続けること、スペイン&欧州の最高のチームの一つであり続けることを目指している」

「チャンピオンズについて、結果という点では良い形でスタートを切れなかった。成り行きを見守らなければならないが、しかしファンタスティックでもある。最高のチームの一つであることを望む集団の力強さ、反逆の精神を目にできるのだから。これは素晴らしいチャンスであり、私たちはそう考えて進んで行く」

アトレティコの今季公式戦の成績は5勝8分け1敗。これまでと比べて勢いがなく批判を浴びている状況だが、シメオネ監督は批判を好意的に受け止めている。

「これまでに収めてきた成功によって、この上ない結果を収めない限りは批判が生じるようになった。成長を続けたいならば、そうしたことと共存しなければならない。私は自分が匿名であるより、何でもない状況にいるよりも、批判を浴びることを選びたい」

「人々が不満や勝利への喜びを表すことで、私たちはより最高のチームになれる。批判には耐えなければならない。それこそが、私たちを重要なチームとしていくものだ」

アトレティコはカラバフ戦前日の練習を、ビセンテ・カルデロンで行っている。

「練習場所を決めるのは私たちコーチ陣であり、カルデロンこそが最適だと考えた」

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