2年前の雪辱を…CL決勝に臨むDFゴディン「同じ過ちは繰り返さない」

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 ディエゴ・ゴディンが、28日に行われるレアル・マドリーとのチャンピオンズリーグ(CL)決勝に向けて意気込みを語った。25日、欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』が伝えている。

 2013-14シーズンに行われたCL決勝のレアル・マドリー戦では、先制点を記録したゴディン。しかし、終了間際にDFセルヒオ・ラモスに同点ゴールを許すと、延長戦で3失点を喫し、1-4と逆転負けに終わった。

 ゴディンは当時を振り返り、「決勝でゴールを決められたのは良かったけど、最後はトロフィーを逃してしまった。負けはしたけど、あの敗北から何かを学ばなければいけないよ。あの時の教訓を生かして、二度と同じ過ちを繰り返さないようにしないといけないんだ」と悔しさを滲ませた。

 2014-15シーズン、アトレティコ・マドリーはCL準々決勝でまたもレアル・マドリーに敗れている。ゴディンは「翌シーズン(2014-15シーズン)はあの決勝のことがなかなか忘れられなかった。選手全員がもう一度決勝の舞台に進出して、優勝したいと思っていたよ」と、リベンジに燃えていたことを明かした。

 その上で、28日にイタリア・ミラノのサン・シーロで行われるCLファイナルに向けて「とても激しい戦いになるだろうね。戦術的な部分よりも、肉体的な強さが求められるはずだ。トロフィーを手に入れられれば、クラブの夢が叶うことになるんだ」と、初優勝への野心を語った。

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