アントワーヌ・グリーズマンがフランスのテレビ番組『カナル・プリュス』にて番組に出演。同クラブとの契約延長が近いことを明言した。スペイン紙『アス』が伝えている。
グリーズマンは「アトレティコ・マドリーで自分は良い状態にある。僕の契約延長も近いよ。僕たちは契約延長に向けたプロセスの中にいるんだ」と説明。アトレティコ・マドリーでのプレー続行を示唆した。
なお報道によると、グリーズマンとの契約延長に伴い、アトレティコ・マドリーは違約金を1億ユーロ(約122億円)に引き上げることになると伝えられている。
グリーズマンは昨シーズンからアトレティコ・マドリーでプレー。加入1年目はリーガ・エスパニョーラで37試合出場22ゴールを記録し、今シーズンは全38試合に出場して22ゴールを挙げた。
「ここで過ごしていたことに満足している。チャンピオンズリーグがあって、その後にはユーロを制してシーズンを終えたいね。そうなることを期待している。とても幸せだろうね」
アトレティコ・マドリーは28日にチャンピオンズリーグ決勝を控え、ミラノでレアル・マドリーと対戦する。グリーズマンは「偉大な試合になるだろうね。僕にとって初めてのチャンピオンズリーグ決勝だし、勝ちたいよ。良い試合ができることを楽しみにしているよ」と話している。
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