バイエルン撃破のシメオネ監督「ベストに近いパフォーマンス」

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 チャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグが27日に行われ、アトレティコ・マドリーとバイエルンが対戦。ホームのアトレティコ・マドリーが1-0で先勝した。

 試合後、アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が勝利を振り返った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 シメオネ監督はホームでの完封勝利を振り返って「死力を尽くして戦った。バルセロナとの準々決勝(セカンドレグ、13日)と同じように、今夜のパフォーマンスもベストに近かったと言えるだろうね」と選手たちを称賛。「自分たちのサッカーを貫いた。前半はほぼ狙い通りの試合運びをすることができた」と手応えを掴みつつも「後半は相手が意図する展開に近かったと思う」と試合内容を回想した。

 また、決勝ゴールを挙げたサウールについては「彼を見ていると、こちらも嬉しくなってくる」と話し、「今までに積み重ねてきた努力やモチベーションの高さを考えれば、これは当然の結果だと思う。今後もさらなる活躍と成長を期待したいね」と信頼と期待を口にした。

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