ホームでバイエルンに先勝…トーレス「素晴らしくて嬉しい夜」

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 チャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグが27日に行われ、アトレティコ・マドリーとバイエルンが対戦。11分にMFサウール・ニゲスが挙げたゴールが決勝点となり、ホームのアトレティコ・マドリーが1-0で先勝した。

 試合後、フェルナンド・トーレスが勝利を振り返った。スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。

 トーレスは「アトレティコにとって、素晴らしくて嬉しい夜になったね。僕たちは前半を有利な形で終えて、今このような結果を得ることができた」と、ホームでの勝利に喜びを見せた。

 75分に自身が放った左ポスト直撃のシュートについては「あれは残念だった。あのシュートが入っていれば、自分たちはもっと有利な立場に身を置けたのに」と悔しさを露わにし、5月3日に敵地で臨むセカンドレグに向けて「僕たちは苦しい試合を続け、戦い続けなければならない。相手は他にはないレベルのチームだからね。でも、自分たちは自分たちだ。誇りを持って(バイエルン)に立ち向かうよ」と、抱負を語っている。

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