CL準決勝に意気込むトーレス「新たな物語を描く準備はできている」

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 チャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグが27日に行われ、アトレティコ・マドリーはホームにバイエルンを迎える。フェルナンド・トーレスが前日会見に臨み、スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。

 26日にクラブ創設113周年を迎えたアトレティコ・マドリーは、過去に同大会(前身のチャンピオンズカップも含む)で2度決勝へと進出した経験があるが、いずれも準優勝に終わっている。トーレスは「僕たちには新たな物語を描く準備ができている。明日は、目標を達成するための素晴らしい機会だ」と、クラブの歴史を塗り替えたいと意気込んだ。

 準々決勝では、前回王者のバルセロナを2戦合計3-2で下したアトレティコ・マドリー。「バルセロナ戦は終わったことだ。みんながハードワークしたから、ここまで来れている。素晴らしい仕事をすることができたが、今は新たな敵と顔を合わせているんだ」と、バイエルン戦に集中したいと口にした。
 
 アトレティコ・マドリーは次戦、4月30日にリーガ・エスパニョーラ第36節でラージョ・バジェカーノとホームで対戦。また、5月3日にはCL準決勝セカンドレグのバイエルン戦を敵地で迎える。

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