バルサに逆転負けも…選手を称えるシメオネ監督「指揮できて幸せ」

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 チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグが5日に行われ、アトレティコ・マドリーはアウェーでバルセロナに1-2で敗れた。試合後、ディエゴ・シメオネ監督のコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 アトレティコ・マドリーは25分、フェルナンド・トーレスのゴールで先制に成功したが、10分後に同選手が2枚目のイエローカードを受けて退場処分となった。数的不利で迎えた後半はバルセロナに主導権を握られ、63分、73分と立て続けに失点。アウェーでの第1戦は逆転負けに終わった。

 試合後、シメオネ監督は「このチームを指揮できて幸せだ。チームには統一感があったし、とても良い仕事をしたよ」とコメント。また「我々は前半30分まで素晴らしい時間を過ごしたんだ。後半はセカンドレグに向けて耐えることを試みた。この試合では不当なジャッジがあったが、それを乗り越えて希望を持つことができたね」と、チームへの手応えを語った。

 セカンドレグは13日、アトレティコ・マドリーの本拠地ビセンテ・カルデロンで行われる。同監督は「我々はまだ生きている」と、準決勝進出の可能性が十分にあることを主張した。

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