トーレス、公式戦通算300試合出場を達成…自らの祝砲が決勝点に

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 アトレティコ・マドリーは6日、リーガ・エスパニョーラ第28節でバレンシアと対戦し、3-1で勝利を収めた。この試合に途中出場したFWフェルナンド・トーレスが、アトレティコ・マドリーでの公式戦通算300試合出場を達成した。

 トーレスはバレンシア戦の63分にアルゼンチン人MFマティアス・クラネビッテルに代わって出場すると、72分にはチームの決勝点となるゴールをマーク。この試合が同選手にとってアトレティコ・マドリーでの公式戦通算300試合目となった。

 今月20日に32歳の誕生日を迎えるトーレスは、アトレティコ・マドリーの下部組織出身で、2001年5月に行われたレガネス戦でトップチームデビュー。2007年まで同クラブに在籍し、その後はリヴァプールやチェルシーなど複数のクラブを渡り歩いた。昨年1月にミランからのレンタル移籍で古巣アトレティコ・マドリーに復帰していた。

 また、同選手は2月6日に行われたリーガ・エスパニョーラ第23節、MF乾貴士が所属するエイバルとの一戦で、アトレティコ・マドリーでの公式戦100ゴールを達成。節目となった公式戦300試合目で決めたゴールは、公式戦102得点目となった。

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