メッシ倒して退場のフィリペ・ルイスに3試合出場停止処分…クラブは異議唱える

この記事は約1分で読めます。

 アトレティコ・マドリーは3日、DFフィリペ・ルイスがリーガ・エスパニョーラ3試合の出場停止処分になることを通達された。3日付のスペイン紙『アス』が伝えている。

 1月30日に行われたリーガ・エスパニョーラ第22節バルセロナ戦で、フィリペ・ルイスはリオネル・メッシのひざを足裏で蹴ったとして、一発退場を命じられていた。このプレーの処分が言い渡され、リーグ戦3試合の出場停止に決定している。

 この処分に対しアトレティコ・マドリーは、同様のファウルを犯した選手に対する処分が過去の例では1試合の出場停止であったことを指摘し、異議を申し立てることを明らかにした。

 また、アトレティコ・マドリーのスポーツディレクターは「フィリペ・ルイスは暴力的な選手とは程遠い、実績あるプレーヤー。ボールを奪おうと足を出し、ボールに触れた後に意図せずにメッシの足にぶつかってしまったんだ」と弁明し、処分の撤回を求めた。

コメント