アトレティコ・マドリーに所属するコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスにチェルシーとトッテナムが興味を持っていることが明らかになった。26日付のイギリス紙『デイリーミラー』が伝えている。
今夏、2900万ポンド(約51億7000万円)の移籍金でポルトからアトレティコ・マドリーに加入してきたジャクソン・マルティネスは、今シーズン公式戦15試合の出場でわずか3ゴール。チームを率いるディエゴ・シメオネ監督は、今シーズンの残りの期間はレンタル移籍させる意向があるという。
ジャクソン・マルティネス獲得に乗り出すとされているのは、現在プレミアリーグで15位と低迷しているチェルシー。今冬の移籍市場でストライカーの補強を考えている。
また、トッテナムも同選手の獲得に興味を示しており、アトレティコ・マドリーを今冬離れることになれば、プレミアリーグ初挑戦となる可能性がある。
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