元伊代表のヴィエリ氏、アトレティコ移籍を後悔「金しか考えなかった」

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 1990年代後半から2000年代前半にかけて、イタリア屈指のセンターフォワードとして鳴らした元同国代表FWのクリスティアン・ヴィエリ氏だが、キャリアで唯一プレーしたリーガ・エスパニョーラのチームであるアトレティコ・マドリーには、強烈な苦い思い出が残っているという。

 1997年夏にユヴェントスからアトレティコ・マドリーに加入すると、移籍初年度でいきなりピチーチ賞(リーガ・エスパニョーラ得点王)を獲得したものの、在籍わずか1シーズンで退団した経緯を持つヴィエリ氏。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の公式チャンネルとのインタビューで、年俸に目が眩んで移籍してしまったことを今でも後悔していることを告白した。

「アトレティコ・マドリーに移籍した時は、金のことしか考えなかった。もしあの時に戻れるなら、ユヴェントスに残っていただろう」

 ヴィエリ氏はさらに、ユヴェントスの当時のGM(ジェネラル・マネージャー)のルチアーノ・モッジ氏との残留交渉時のやり取りを明らかにした。

「モッジから電話があり、彼のオフィスへと出向くと、すでに僕の代理人が来ていた。モッジからはクラブが年俸アップを用意していることを伝えられたが、その額は20億リラ(約1億4000万円)にも届いていなかった。それに対し、アトレティコ・マドリーからは35億リラ(約2億4500万円)のオファーを提示されていたので、彼に『自分はスペインに行く』と伝え、会談はその場で終了したのさ」

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