UEFA(欧州サッカー連盟)は19日、サポーターが問題行動を起こしたベンフィカとアトレティコ・マドリーへの罰金処分を発表した。
9月30日にアトレティコ・マドリーの本拠地ビセンテ・カルデロンで行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節で対戦した両クラブ。アトレティコ・マドリーはサポーターが階段を封鎖したことによって処分を受けることになり、ベンフィカ側は花火の使用や物の投げ込みが罰則対象となった。
発表によると、UEFAはアトレティコ・マドリーに1万1000ユーロ(約150万円)、ベンフィカには2万ユーロ(約270万円)の罰金処分を下した。また、ベンフィカは1試合の無観客試合も命じられているが、この処分には2年間の執行猶予期間が付くこととなっている。
22日に行われるグループステージ第3節で、アトレティコ・マドリーはホームでアスタナと、ベンフィカは敵地でガラタサライと対戦する。
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