コケが負傷離脱…マドリード・ダービー出場も微妙に

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 アトレティコ・マドリーは現地20日、前日に行われたリーガ・エスパニョーラ第4節のエイバル戦で負傷したスペイン代表MFコケが右足ハムストリングの肉離れにより戦線離脱することを発表した。エイバル戦の61分に右足太ももを痛めてピッチを退いたコケは、試合から一夜明けた21日に行われた精密検査の結果、大腿二頭筋の肉離れが確認された。

 アトレティコ・マドリーは回復に要する期間を公表していないものの、重度1から2と見られているけがの状況からすると、コケは少なくとも22日に行われる第5節のヘタフェ戦および26日に行われる第6節のビジャレアル戦、30日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第2節のベンフィカ戦への欠場が確実視されており、10月4日に行われる第7節、レアル・マドリーとの“マドリー・ダービー”への出場も微妙になったと見られている。

昨シーズンは第22節のレアル・マドリー戦で今回とは逆足となる左足のハムストリングを負傷し、公式戦3試合に欠場した経緯があるコケ。前回苦い思いをしたダービーで無事に復帰を果たせるのか、今後のリハビリに注目が集まる。

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