グリーズマンの契約解除金、クラブ史上最高額の110億円に引き上げか

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 アトレティコ・マドリーが、クラブに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの契約解除金を引き上げたことが明らかになった。17日付のスペイン紙『マルカ』が報じている。

 同紙によると、6500万ユーロ(約89億5000万円)だったグリーズマンの契約解除金は8000万ユーロ(約110億円)となり、アトレティコ・マドリー史上最高額を更新したという。

 現在24歳の同選手は、昨夏レアル・ソシエダから完全移籍で加入すると、初年度からチーム最多の22得点を記録。リーガ・エスパニョーラでは、レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに次ぐ得点ランキング3位に輝いた。

 なお契約期間は以前と変わらず、2020年までとなっている模様。

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