アトレティコ・マドリーに加入したコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスが21日、マドリーのバラハス空港に到着し、インタビューを受けた。21日付のスペイン紙『アス』がコメントを伝えている。
空港のラウンジに姿を表したジャクソン・マルティネスは、「アトレティコに全てを尽くしたい」と意気込みを口にし、「フットボールを知っている人なら誰もがアトレティコを知っている。大きなことを成し遂げてきた、とても強いクラブだ」と、新天地の印象を明かしている。
レアル・マドリーとの“マドリー・ダービー”では、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスと対決することになるが、「最初のダービーでどちらが勝つかなんて知らないよ。僕はハードワークをしてチームに尽くすだけのため、ここへ来たんだ」と、意識していない様子を見せた。
また、アトレティコ・マドリーにはジャクソン・マルティネスと同じコロンビア代表FWのラダメル・ファルカオが2013年まで所属した。ジャクソン・マルティネスは、現在チェルシーに所属するファルカオと比較されるも、「ファルカオはファルカオ、ジャクソンはジャクソンだよ。君たちだってジャーナリストだけど、それぞれ別人だろう。それと同じさ」と、語っている。
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