チェルシー加入から1年…フィリペ・ルイスが古巣復帰に向け交渉か

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 チェルシーに所属するブラジル代表DFフィリペ・ルイスが、古巣アトレティコ・マドリーと交渉を行っていることが明らかになった。イギリスメディア『BBC』が17日に報じている。

 フィリペ・ルイスは2014年7月にアトレティコから完全移籍でチェルシーに加入したものの、移籍初年度となった2014-15シーズンはスペイン代表DFセサル・アスピリクエタの控えに回る試合が多く、プレミアリーグ15試合への出場に留まった。

 アトレティコ・マドリーのエンリケ・セレソ会長は「交渉は存在する」と認め、「上手くいくかどうかはわからない。彼が復帰することになれば発表するだろう。最終的には解決策を見いだせると思う」と、今後の展望を口にした。

 また、「財政面というのはいつだって感情より優先されるものではあるが、契約がうまくいくと信じているよ」と、復帰を希望するコメントを表明している。

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