インテルは1日、クラブ公式サイトを通じてアトレティコ・マドリーからDFミランダを獲得したと正式に発表した。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、契約内容は、買取りが義務付けられた期限付き移籍での獲得となっているという。1年間のレンタル料は300万ユーロ(約4億円)で、2016年6月30日には900万ユーロ(約12億2000万円)に加え、200万ユーロ(約2億7000万円)が支払われることになる模様だ。また、ミランダとは年俸250万ユーロ(約3億4000万円)の3年契約を結んでいる。
インテルのエリック・トヒル会長は、「ミランダは、新しいインテルのためのロベルト・マンチーニ監督に貢献してくれる重要な選手だ。経験豊富な選手で、早く我々と共にプレーをしたいと切望している」と加入を喜んだ。
現在30歳のミランダは、2011年にブラジルのサンパウロからアトレティコへ加入。2014-15シーズンのリーガ・エスパニョーラでは23試合に出場し、現在開催中のコパ・アメリカ2015では全4試合に先発フル出場している。
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