昨夏に移籍が噂されたモッタ、代理人は「PSGは彼をリーダーだと考えている」

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パリ・サンジェルマン(PSG)のチアゴ・モッタは、古巣に復帰するつもりはないようだ。同選手の代理人が『TMW Radio』に語った内容を『フットボール・イタリア』が伝えている。

2012-13シーズンからPSGでプレーするチアゴ・モッタに対して、昨夏には古巣であるアトレティコ・マドリーが獲得に興味を示していた。しかし移籍は実現せずに、モッタは今シーズンここまでのリーグ戦で28試合に出場するなど主力としてプレーしている。

同選手の代理人を務めるダリオ・カノービ氏は、アトレティコの他に同じく古巣のインテルも獲得に興味を示していたとコメント。しかしPSGはモッタを主力として考えており、放出する意思がなかったと明かした。

「アトレティコについては、(自身の息子であり、同じく代理人を務める)アレッサンドロの方に連絡が来ていたようだ。私にはマンチーニから連絡が来たね。インテルは非常に彼を欲しがっていた」

「しかし選手はパリで幸せに感じており、チームも唯一のリーダーだと評価している。PSGはチアゴを放出したくないと思っていたよ。チアゴもパリにさようならを告げたくはなかった。おそらく今年も同じようなことが起こるだろうね」

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