疑惑のPKについてトーレス「ボックスの外だったと思う」

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フェルナンド・トーレスが、疑惑の判定についてコメントした。『フットボール・エスパーニャ』が伝えている。

アトレティコは3日、チャンピオンズリーグ準決勝2ndレグでバイエルンと対戦した。アリアンツ・アレーナで行われた一戦は、2-1でバイエルンが勝利。しかし2戦合計で2-2となるも、アウェイゴール数の差でアトレティコが決勝に進出している。

この試合の84分、ドリブルを仕掛けたトーレスがスペイン代表MFハビ・マルティネスに倒されてPKを獲得。しかしリプレーで確認すると、トーレスがファウルを受けた場所はボックスの外だった。

追加点を奪うチャンスだったが、トーレスのシュートはドイツ代表GKマヌエル・ノイアーに完璧に読まれて防がれている。試合後、トーレスは問題の場面について自身の見解を示した。

「僕はボックスの外だったと思っている。ただ、試合はとても展開が早い。レフェリーも正確にジャッチするのは難しいと思う」

「ただ、リプレーを見てもボックスの外だったね。でも結果として、間違った判定が試合に影響したとは思わないよ」

またトーレスは決勝進出に満足感を示し、CL制覇に向けた意気込みを語った。

「勝ちたいととよく思っている。アトレティコの誰もがそう願っているよ。そしてみんな、戦う準備ができている。ここまで登りつめるまでに、オランダ、スペイン、ドイツのチャンピオンチームに勝ってきた。僕らは誰が相手でも戦えるんだ」

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