アトレティコ・マドリーは3日のチャンピオンズリーグ準決勝2ndレグ、アウェイでバイエルンと対戦する。MFガビ・フェルナンデスはピッチコンディションが不安材料になることはないと強調した。
ホームの1stレグを1-0と制したアトレティコだが、試合後バイエルンの複数選手とジョゼップ・グアルディオラ監督はピッチの状態に苦言を呈していた。本拠地アリアンツ・アレーナの2ndレグでは、バイエルンの望むようなピッチコンディションが準備されるとみられる。
ガビは試合前の公式会見で芝の状態について聞かれ、こう答えている。スペイン『マルカ』がコメントを伝えた。
「試合において、どのような条件にも対応できるように僕たちは準備している。芝の状態がどうであれ、僕たちにはプラスに働くはずだよ」
また、ガビは1stレグの試合を参考に敵地の一戦に臨みたいと話した。
「1stレグでは、バイエルンにそれほどチャンスをつくらせなかった。あの試合と似たような展開になると思う。彼らの特徴を消せるように努めたい。彼らのプレースタイルやポテンシャルは十分承知している。中盤の攻防は(本拠地ビセンテ・)カルデロンの試合と同じようなものになるだろうね」
「僕たちは素晴らしいシーズンを過ごしている。そして次の試合では、偉大な相手と対峙することになる。ミラノで行われる決勝戦に進みたいのなら、欧州のベストチームを倒さなければいけないんだ」
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