アトレティコ戦に臨むバイエルン、ボルシアMG戦直後に早速芝を刈る

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3日にチャンピオンズリーグ準決勝2ndレグ、ホームでのアトレティコ・マドリー戦に臨むバイエルンだが、芝の状態はばっちりのようだ。スペイン『マルカ』がレポートしている。

準決勝1stレグで、バイエルンの複数の選手はアトレティコの本拠地ビセンテ・カルデロンの芝が長く、水が撒かれていないことに苦言を呈し、またジョゼップ・グアルディオラ監督は試合前日の練習を同スタジアムで行うことなくラージョ・バジェカーノ本拠地バジェカスを使用した。

バイエルンはその試合を0-1で落としたが、逆転を義務づけられる2ndレグでは、地の利を最大限生かすことに努めている。『マルカ』によれば、バイエルンは4月30日に本拠地アリアンツ・アレーナで行われたボルシアMG戦直後、芝刈り機を1時間以上にわたって走らせ、芝の長さを30ミリメートルに揃えたようだ。またその試合でバイエルンは、2度にわたってスプリンクラーを使用しており、芝が濡れた状態を維持し続けたという。

なおカルデロンでの練習を嫌ったバイエルンとは反対に、アトレティコは2日にアリアンツ・アレーナで試合前最後の練習を行い、芝の状態も確かめる予定だ。

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