シメオネ、ピケの発言を意に介さず 「意見に意見することはしない」

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ディエゴ・シメオネ監督は、バルセロナDFジェラール・ピケの発言を意にも介さなかった。

ピケは先のチャンピオンズリーグ準決勝アトレティコ対バイエルン(1-0)で、ピッチに水が撒かれていなかったことに関連して「アトレティコはあらゆるものを武器にする」と発言していた。

30日のリーガエスパニョーラ第36節、ホームでのラージョ戦を前に会見に臨んだディエゴ・シメオネ監督は、このピケの発言について意見を求められている。しかしこれまでと同様に、批判を伴うような意見に反論することはなかった。

「何でもないことだ。意見に意見することは望まない。それは、ただの意見に過ぎない」

シメオネ監督はまた、バイエルン戦で決勝点を決めるなど著しい活躍を見せるMFサウール・ニゲスが、今夏に退団する可能性を恐れているかを問われ、「ノー」と一蹴している。

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