元アトレティコ・マドリーのFWダビド・ビジャは、古巣で活躍するFWアントワーヌ・グリーズマンを称賛し、バルセロナFWリオネル・メッシやレアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドにも匹敵するレベルの選手だと評している。
ソシエダからアトレティコに移籍して2年目のグリーズマンは、昨季の25ゴールを上回る公式戦29ゴールをこれまでに記録。リーガエスパニョーラとチャンピオンズリーグの2冠の可能性を残すアトレティコの戦いに大きく貢献し続けている。
2013-14シーズンをアトレティコで過ごし、現在はMLS(メジャーリーグサッカー)ニューヨーク・シティでプレーするビジャもグリーズマンに賛辞を送った。スペイン『マルカ』による質問に次のように答えたとして各国メディアが伝えている。
「メッシやC・ロナウドと同じレベル? そうだと思う。最高のレベルでは、色々なことを一定のやり方で分析しなければならないし、選手たちはみんな異なっている。だが、グリーズマンは今の世界のサッカー界で最高の選手の一人だ。今の彼がやっていることを考えればね」
「(アトレティコの)チーム内には何人も友人がいるけど、みんな彼に素晴らしい印象を持っている。人間としても選手としてもだ。まだ若いし、FWとして長い未来がある。最大限のポテンシャルを持った選手だよ」
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